結婚指輪にカラーダイヤでも良いんでしょうか?

いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。



さて、今日は、結婚指輪に付けるカラーダイヤモンドのお話です。

結婚指輪となると、透明(ホワイト)のダイヤでさえ、ダイヤ付きって良いのかな?と思ってしまう人も居ますので、

カラーダイヤとなると、それこそ、結婚指輪に付けても良いのかな?と躊躇しちゃいがちですよね。

ですが、結婚指輪にカラーダイヤを付けても全然、問題ないですし、

むしろ、使い方次第で、凄く素敵になりますので、今日はその辺りのお話をしたいと思います。

カラーダイヤモンドと言えば、多くのメーカーが標準的に対応しているのは大体次の通り

ピンク、ブルー(青)、アイスブルー(水色)、ブラックといったところです。

ピンクは天然もありますが、他の色は基本的に人工的に色付けしたトリートメントというタイプになります。色付けは、人工的でも石そのものは天然のダイヤモンドです。

でもって、対応しているメーカーは大分少なくなりますが、

他にも、レッド、グリーン、黄緑、イエロー、ブラウンなどもあったりします。

こちらは、イエローとブラウンは、天然の場合もありますがグリーンやレッドはトリートメントですね。こちらも色付けは人工ですが石自体は、天然のダイヤモンドです。

グリーンやレッドは、対応しているメーカーが多くないので、珍しいさもありますし、色がはっきりしているので、個性が際立つというのが一つのポイントになると思います。

そういった珍しくはっきりした色のダイヤを何石もたくさん並べたりすると少しおもちゃっぽく見えたりする感じはありますが、ワンポイントのアクセントとしては、結構素敵な雰囲気を演出してくれますよ。

また、例えば、こんな風に考えてカラーダイヤを使うのもありかもしれません。

サッカーのJリーグの浦和レッズ、鹿島アントラーズ、名古屋グランパスは、チームカラーが赤、東京ベルディや松本山雅FCはグリーン、ジュビロ磐田はブルーに、なっていたりしますよね。

野球なら、広島カープの赤とかね。

あと、夫婦揃って阪神タイガースファンなら、旦那さんにはブラック、お嫁さんにはイエローを付けて、黒と黄色のダイヤでコーディネートするなんていうのもいいかも…。

ということで、そういったチームの熱狂的なファンの方は、一生応援する思いも込めて、応援しているチームのチームカラーと同じ色のダイヤモンドを結婚指輪に入れるというのが結構良いアイディアではないかと思うんですよね。

浦和レッズなんて、元々名前がレッドダイヤモンドですしね~。

むしろ、本気でファンなら、やらないともぐりと言われかねないような気もしますね(;^ω^)。

実際、当店のお客様にも指輪の内側にレッドダイヤを付けられたアントラーズファンの方もいらっしゃいますよ。

他にもワンポイントでカラーダイヤを付けた実績が多数ありますが、結構素敵な感じになっていますよ。

まぁアクセントと言っても、結婚指輪についているメレダイヤは小さなサイズですから、遠目にはよく見えませんが…、でもむしろ、それが逆に、行き過ぎることのない丁度良い塩梅になっているようにも思うんですよね。

あと、当店の実績で言いますと、こんなお客様もいらっしゃったことがあります。

お客様に色々ご説明をさせて頂いてる中、こんなこともできますよという事で、カラーダイヤのお話をしたんです。

そうしたら、なんとそれが凄く響いたご様子で、お話をお伺いすると、お二人のシンボルカラーがグリーンだということだったんです。

でもって、それを証明すべく、私に、ほら?と、手首にしていらっしゃったお揃いの数珠を見せて下さり、その数珠がグリーンをベースにした配色になっていたんですね。

そんな流れで、見事に、グリーンのダイヤをアレンジできる商品を選ばれました。もちろんそれ(グリーンダイヤを使える事)がその指輪を選んだ理由という事でした。

取り扱いブランドが多い当店でも、グリーンダイヤを付けられるようになっているブランドは、僅かですから、お好きな方には、特別感も出て、とても良い結婚指輪になったのではないかと思う次第です。

また、色毎に、色々な意味もあるので、そういうところも身に着けるという意味で良いかもしれませんね。ざっとこんな感じですが一例です。



ブルー:オールマイティ、爽やかで明るく楽しい幸福。

ブラック:成功運を司る。出世する。

グリーン:気持ちにゆとりが出来る。

イエロー:金運が良くなる。明るく楽しい家庭を築く。

レッド:勇気が出て仕事に意欲と成功を与える。



まぁ、理由なんてあっても無くても構わないので、

単純に色が好きだから、

おしゃれだから、

かっこいいから…、

付けたい!という事でも良いですし、

天然のピンクダイヤなら、いずれ買えなくなって、じきに間違いなく宝物になりますから、そういった意味で持っておくでも良いと思いますし、

自分らしくありたいとか、個性的になるからとか、人とかぶらない様にできるとかもありますので、ご興味のある方は、一度検討してみるのも良いのではないでしょうか?

場合によっては、グラデーションも素敵ですよ。

という事で、カラーダイヤも使い方次第で、格別な隠し味やピリッと効いたアクセントになるという事です。

店頭にお越し頂ければ、当店の実績の画像やサンプルもご覧頂けますので遠慮なくご相談頂ければ幸いです。皆様のお越しをお待ちしております。

今日はここまで。千葉県成田市より愛を込めて。