立体的なデザインの結婚指輪

いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。



<上向きのダイヤと横向きのダイヤが混在している>

さて、今日は、立体的なデザインの結婚指輪のご紹介です。

正直、これは、店頭展示している現物をご覧頂くのが一番良いと思いますが、と言っても、それではブログ書く意味がないので、今日も頑張って書いてみたいと思います。

商品はこちらです。

見て頂いた通り、この画像だけでも十分立体的なデザインであることはご理解頂けると思いますが、今回一番お伝えしたいところは、女性用の指輪の側面のことなんです。

女性用の指輪の中央部分の細くなっているところがありますよね。(男性用も中央が細くなっていて、そこでペア感を演出しています)

上の画像では、良く見えないのですが、実は、その細くなっている部分の両側面に、メレダイヤが付いているんです。

こんな感じです。

店頭サンプルのスマホ撮影の為、傷や画質はご容赦ください

わかりやすい様に、ピンクダイヤにしてあります。

これによって、上向きのダイヤと横向きのダイヤが混在していることになるんです。これが立体感を演出しているんですよね。



<こっそりと忍ばせるところに、デザイナーのセンスを感じます>

側面もデフォルトは、ホワイト(透明)ダイヤが付いていますが、こんな風に、側面だけ、ピンクダイヤやアイスブルーダイヤの様なカラーダイヤを使ってもアクセントになって良いと思うんですよね。

前述の通り、両側面にありますので、片面ずつ、色を変えて、気分によって向きを変えるような使い方をしても良いと思います。

側面についているダイヤは上(正面)からは、つまり、自分からはあまり見えないのですが、テーブルなどについて誰かと対面している時や、画像の様にスマホの様な何かを手にしている時に、相手にちらっと見えるんですよね。こんな感じです。

『えっ!そんなところにもダイヤが付いているんだーーーー』みたいな感じですね。

いわゆるエタニティタイプなので、一見ダイヤが豪勢に並んでいる正面に目が行きがちですが、こういうこっそりと忍ばせるみたいなところに、デザイナーのセンスを感じますね。

なので、そういったところを含めて個人的にもこういうの結構好き好きなんですよ。



<そんな楽しみを残しておくという考え方もあり>

ちなみに、こんなことも出来るんですよ。

最初に指輪をオーダーする時には、あえて、その両側面のダイヤをつけないでおいて、将来、お子さんを授かった時に、男の子が生まれたら、出産の記念として、側面の片側に、奇麗な水色のアイスブルーダイヤを付ける。

また、二人目に女の子を授かったら、その時に、また、出産記念として、空いている側の側面にピンクダイヤをつけるんです。

どうです?

素敵じゃないですか?

そんな楽しみを残しておくという考え方もありなんじゃないかと思うんですよね。

何年か後に、ダイヤを追加できるメーカーさんは、非常に珍しくかなり少ないのですが、こちらの商品はそれが可能ですし、仮に、3人目のお子さんに恵まれた場合は、指輪の内側にも付けられますからね。

3人目のお子さんが仲間外れみたいなことにはならないで済みますよ。

勿論、出産記念だけでなく、結婚何周年の様な記念のタイミングでダイヤを追加しても良いと思いますよ。5周年とか、10周年とかね。



<男性用も表面仕上げを色々変更出来ます>

また、男性用にもデフォルトでダイヤが付いている商品なのですが、ダイヤが不要だと思われる方は、ダイヤは付けずにお作りすることもできますし、

デフォルトのままのホワイト(透明)ダイヤではなく、男性が身に着けると出世すると言われているブラックダイヤや爽やかさを演出できるブルー系のダイヤに変更しても良いと思います。

ブラックダイヤ+一部テクスチャーの変更版

ちなみに、男性用には、女性用の様に側面にダイヤは付いていませんが、男性用は、残念ながらダイヤのサイズの関係で、女性用と同じように、側面にダイヤをつけることができないんですよね。

最愛の妻と同じように、俺も側面にダイヤをつけて合わせたいと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、その点は、どうかご容赦ください。

ですが、男性用は、凹凸や面が色々あるので、各パートの表面の仕上げを『艶(ピカピカ)』、『半艶(半ツヤ)』、『つや消し(マット)』などを、好きな様に組み合わせて、自分好みに出来るという楽しみがありますよ。



<女性用を男性用に寄せるというのも可>

もうひとつ、番外編っぽくなりますが、女性用はエタニティタイプの様にダイヤが正面に半周ほど並んでいますが、ダイヤがそんなにたくさん要らない方は、

正面のダイヤを真ん中3石だけにしてしまうとか、男性用と同じように、正面中央に1石だけにするなんてことも可能ですよ。

正面のメレを3個にして、中央をレッドダイヤに変更

女性用を男性用に寄せるという感じですね。側面のダイヤは、付けても付けなくてもどちらでもできます。

という事で、立体的な結婚指輪のご紹介でした。

個性的なものや意味あるものがお好きなご夫婦や、ハイセンスなご夫婦にお薦めです。

ご興味のある方は、是非、店頭に見に来て頂ければと思います。

今日も明日も明後日も、千葉県成田市より愛を込めて。