【爆誕】4本セットの結婚指輪

いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。

さて、またまた、ラムールトゥジュールらしい商品のお話です。

何と!4本セットの結婚指輪の登場です。

これは、婚約指輪と結婚指輪を合わせた一般的な3本のセットリングではなく、結婚指輪が4本セットになるものです。

また、セットと言いましたが、最初から組み合わせが決まっている4本ではなく、多くの種類の中から自由に4本選んで組み合わせて頂けるものになります。

つまり、男女2本づつの2ペアが出来るという事です。

なぜ、そんな商品を登場させたかと言いますと…、一般的に、結婚指輪とは、男女がそれぞれ1本づつ、計2本を購入するものですよね。それぞれ、たった1本しか選べないとなると、

1.ダイヤ付きにしようか、ダイヤ無しにしようか
2.ダイヤの多いキラキラにしようか、ダイヤは少なめにしようか
3.動きのあるV字にしようか、スタンダードな真っすぐにしようか
4.デザインのあるものにしようか、プレーンなものにしようか
5.細身にしようか、幅広にしようか、
6.プラチナ製にしようか、ゴールド製にしようか、
7.艶仕上げにしようか、つや消し仕上げにしようか

等々、究極の選択を迫られ、かなり悩みますよね?それって、結構キツイ決断だと思うんです。

そんな時に、一人2本なら、悩んでいる両方を選べるので、迷う必要が無くなります。

おまけに、タイプの違うものを2本を選べば、気分やTPOに応じて使い分けることも出来るという事です。(TPO:時と所と場合)

これって凄く嬉しくないですか?

仕事の時はこっち、お休みの時はこっち。今日はこっち、明日はこっち…みたいな感じで使い分けられるという事です。それによって飽きも来にくいかもしれないですね。

万一、1本失くしても、慌てて買い直さなくても済むというのもありますし、同じものを色違いで2本持つというのもアリかもしれないですね。

他にも、様々な使い方が出来ると思いますので、後日別記事で書こうかなぁと思ってます。

しかし、ここで重要になってくるのは、自由に選べると言っても、どんな範囲から4本選べるのかという事ですよね。バリエーションが少ない中から選ぶとなると、4本選べても意味が無いですから…。

ですが、これが、なかなか凄い内容になっています。

まず、フォルム(形状)ですが、全て甲丸ベースで、ストレート、V字、ウェーブの3種類があります。定番の3種ですね。(甲丸:表面が丸い指輪)

次に、指輪の幅寸法ですが、それぞれのフォルムごとに、2mm、2.3mm、2.6mmの3種類の幅があります。

つまり、フォルムと幅違いのかけ合わせだけで、9種類のタイプがあるという事です。こんな感じです。


0.3mmずつの幅違いなので、画像だと少し解り難いかもしれませんが、実際に身に着けて現物をご覧頂けば、その差ははっきり感じて頂けますよ。

更に、ダイヤの追加(大きさ、数、留め方など違い)やデザイン的な加工を含め、アレンジのバリエーションは、9種類のタイプごとに、12種類づつあります。

ざっとあげると、

①ダイヤ無し~ダイヤの多いキラキラ
②ミル打ちの有無(アンティークなポツポツのライン)
③槌目対応(ハンマーで打ち付けた様な凸凹した表面)
④縦タガネ対応(縦に細かく筋を入れる)
⑤ライン(縦/横)の有無
⑥メレダイヤのサイズ・留め方違い(彫留め/ふせこみ/飾り留め等)
⑦カラーダイヤ対応(ブルー/アイスブルー/ブラック)※ピンクは有料オプションになります。
⑧表面仕上げ:艶(鏡面)、ホーニング(艶消し)、ヘアーライン(半艶)、ダイヤバー(ラメ入りの様な半艶)

等々が色々と組み合わされながら施されている感じです。
一例ですがこんな感じです。(①~⑨は上記ベースの指輪の番号)

ベースのリングが全てオーソドックスでシンプルなフォルムですが、加工内容によっては別物に見える程変わりますよね。なのでバリエーションは豊富でありながら、選び易さとの両立が出来る感じになっています。

前述の通り種類はたくさんあるので、詳しくは是非店頭でご覧頂けますようお願い申し上げます。

そして金種は、プラチナ、イエローゴールド(K18)、ピンクゴールド(K18)の3種類から選べます(※ホワイトゴールドは不可)。つまり、金種も含めればデザインパターン数×3倍の種類になるという事です。

同じ指輪の色違い例(プラチナ/イエローゴールド)

もうこうなると、正確な数をあげなくても、かなり多い事だけはご理解頂けると思います。

ちなみに、一人が2本選べるとなれば、こんな組み合わせも出来るという事ですよ。例えば、女性なら

1本がブライダルっぽいタイプとして

【プラチナ/ストレート/細幅/ダイヤ多/ミル付/艶仕上】


もう1本はカジュアルっぽいタイプとして

【ピンクゴールド/V字/中幅/ダイヤ無/槌目/艶消し】



どうでしょうか?

これ完全に違うものを2本買っているのと同じであり、お二人がそれぞれこんな感じで選べるので満足度がハンパないんじゃないでしょうか?1本は、それぞれ自由に選んで、もう1本は、ペア感を意識して選ぶことも出来ますね。

そして、最後に価格ですが4本で33万円(税込)になります。(お二人の人生が『燦々と輝く様に』にかけてます)

33万円という金額は、決して安くはないかもしれません。しかしながら、何軒かお店を周って、昨今の市場動向を見て頂ければおわかり頂けますが、今や結婚指輪のペア価格が30万円を超えるものも珍しくない状況ですので、

2本で30万以上になるなら、ほぼ同じ価格で4本買えるのはお得だと思いますし、タイプの違うものを組み合わせられる魅力やメリットを考えれば、むしろ安い気もします。

また、33万円を単純に4で割れば1本82,500円になりますが、昨今は、ダイヤが複数ついてるキラキラしたタイプは、82,500円以内で買えるものなんてまずありませんし、

キラキラタイプでなくても、受注生産でデザインのあるプラチナの指輪で10万円を下回るものは今やなかなかないと思いますので、単価で考えてこの価格ならかなりお買い得な感じになると思います。(ラッキー!)

そして、実は、この指輪は元々当店で単品で販売している人気商品で、定価(単価)は、幅寸法、ダイヤの数、加工内容などによって異なりますが、

大半が1本10万円以上になっていまして、上は14万を超えるものまである中から選べますし、定価が82,500円未満のもの(80,500円)は、3本だけしかありません。

つまり、ランダムに4本選んでも、定価ベースでは合計33万円に入らないので、その意味からもお得感があると思います。ある意味まとめ買い的な価格の構成になっている感じですね。

良いことづくめだとは言え、史上初の商品ですから、結婚指輪を4本購入することに違和感を感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、時代はどんどん変わりますし、今まで通りでなければいけない決まりもありません。

今まではこういう商品がなかったので、2人が2本ずつ結婚指輪を持つというイメージが湧きにくいかもしれませんが、今はこんな商品があるので、それを前提に新しい結婚指輪のスタイルを生み出して行っても良いと思いますし、

有名ブランドの指輪を買うという喜びもあると思いますが、結婚指輪を使い分け出来ることで人生を楽しく出来る喜びだってあると思うので、そっちを選んでも良いんじゃないでしょうか?

時代は、今を生きている人達が逐次刷新して行けば良いと思うので、あまり、既成概念に囚われずに、史上初の商品の魅力をいち早くご理解頂き、いち早くメリットを得て頂ければ、良いんじゃないかなぁと思う次第です。

さぁ、今こそ、チャンスです。新時代の扉をあなたも開けてみませんか?

という事で4本セットの結婚指輪のお話でした。

どこかが真似をするかもしれませんが、本家本元は当店ですので、パチ物にご注意下さいませww

千葉県成田市より愛を込めて。