ピンクのグラデーションが出来る唯一のブランド

いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムール・トゥジュールの船越です。



さて、今日は、昨今、希少性も伴い益々女性に人気の高くなっているピンクダイヤモンドに絡めて、マリアージュエントのピンクダイヤモンドについて書いてみたいと思います。
 
「マリアージュエント」というブランドが如何に凄いかについては、色々な理由があるのですが、その一つはやはり、天然ピンクダイヤモンドへのこだわりです。
 
マリアージュエントのピンクダイヤモンドと言えば、やはり特筆すべきは、ピンクダイヤモンドの色合いが濃い/淡いの二種類が用意されているということです。

ピンクダイヤが使われている指輪を身に着けるとやはりフェミニンな印象が高まると思いますし、幾つになってもそういった女性らしさを忘れない人で居られる様な気がしますよね。

百聞は一見にしかずと言いますので、画像を見て頂きたと思います。
 
次の画像は、ブランドを代表する有名なシェリールというエンゲージリングです(3本の内の一番上)。似た様な商品を時折見かけますが、どれもこのシェリールのパクリです。と言うくらい大元のリングです。

つまり、マリアージュエントを代表すると言うよりも業界を代表するくらいの商品ですね。メーカーとして言うならヒット商品というより、ホームラン級の当たりって感じですね。
 
まずは、これが淡い色のピンクダイヤモンドです。淡いピンクの方をフェアリーピンクと呼びます。

こちらが濃い色のピンクダイヤモンドです。濃い方のピンクをマリアージュピンクと呼びます。

こんな風に二種類の色合いがあると、こんなことも出来ます。

そうなんです。贅沢にも天然ピンクダイヤモンドの色の濃さ違いを使って、ピンクダイヤモンドのグラデーションアレンジが出来てしまうんです。
 
センターストーン寄りがマリアージュピンクで、外側がフェアリーピンクです。勿論、順番を逆にする事も可能です。 

では、ピンクを使っていないバージョンと比べてみましょう。これはこれで素敵ですが、印象は大分違ってきますね。

では、他の指輪でも見てみましょう。 

こちらが、フェアリーピンク(淡い)です。

こちらが、マリアージュピンク(濃い)です。

こちらがピンクグラデーションバージョンです。内側がマリアージュピンクで、外側がフェアリーピンクですね。

こちらが、ホワイト(透明)バージョンです。ピンクの差し色があるのとないのでは随分と印象が違いますよね。

如何でしたでしょうか? 

今般はエンゲージリングをベースにご紹介致しましたが、勿論マリッジリングでもピンク・グラデーションは出来ます。

マリッジリング(結婚指輪)であれば、メレダイヤの数も多くなるので、濃いピンク、薄いピンク、ホワイト(白)という白まで含めたグラデーションもし易いと思いますので、その辺りまで含めて検討されるのも楽しいと思います。

ちなみに、同時にショッキングなお知らせがあるんです。

天然ピンクダイヤで、ピンクのグラデーションアレンジが出来る唯一のブランドであるマリアージュエントですが、

世界のピンクダイヤの95%以上の産出を担っていたアーガイル鉱山(オーストラリア)が閉山してから2年半くらい経ちますので、流石にピンクダイヤの調達が難しくなってきている関係で、

天然ピンクダイヤの対応は2023年年内一杯で終了となることが正式にアナウンスされました。

つまり、天然ピンクダイヤのグラデーションアレンジが出来るのも概ねあと半年ほどになりますので、ご興味のある方は、早目に動かれることをお薦め致します。

何年か後にはもの凄い財産にもなりますから。

(文中は、マリアージュエントと表現しておりますが、姉妹ブランドである『アンマリアージュ』、『クアンドマリアージュ』もマリアージュエント同様1/100以上のサイズのメレダイヤであればピンクグラデーションが出来ます)

ちなみに、別なブランドになりますが、ピンクサファイアのグラデーションアレンジが可能なところもありますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

という事で、今日も明日も成田より愛を込めて。