婚約指輪と結婚指輪の兼用タイプって知ってる?
いつもありがとうございます。お客様が悩みを素直に相談出来てしまうブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。
さて、今日は、婚約指輪と結婚指輪を兼用できるタイプの指輪をご紹介したいと思います。
兼用タイプがあるなんて知らなかったという人もいらっしゃると思いますが、基本的に兼用として造られている訳でも、兼用として販売されている訳でもなくて『兼用として使う』、『兼用として選ぶ』というものになります。
業界では、一般的に『エンゲージマリッジ』と呼ばれていますね。
昨今は、物価高騰という事もあり、結婚指輪のペア価格が大分高額になっていることもありますので、1本で済む、この兼用タイプという考え方は、経済的にも良い選択肢になると私は思います。
では、幾つかご紹介して参りましょう。(画像は、指輪のサイズが大き過ぎますがその点はご容赦ください)
まずは、こちらですね。
兼用タイプの中心は、エタニティ―タイプの婚約指輪を結婚指輪として兼用で使う感じになるので、正に、そのタイプになります。
ただ、こちらはダイヤのラインが一列ではなく三列という事もあり派手過ぎると感じた方もいらっしゃるでしょう。
ですが、試着して見るとわかりますが、そんなにギラギラした感じではないんですよ。試着の仕方にポイントがあるのですが、客観的な視点を入れて見ればそれが良くわかってもらえると思います。
20代の方には少しハードルが高く感じるかもしれませんが、30代以上になれば、これにしておいて良かったと凄く思えるタイプで、大人の女性向きと言うか、オシャレ上級者と言う感じがする指輪ですね。
次に、こちらです。
二連のリングですが、婚約指輪と結婚指輪が繋がっているという訳ではありません。
二連で一つとして、基本的には結婚指輪として造られているのですが、繋がっている2本の内1本がフルエタニティ(全周にダイヤが周っている)になっているので、これを婚約指輪と兼用として選ぶのは大いにありだと思います。
そういうご選択をされたら、その感性がオシャレですね。そういうタイプだと思います。
次に、こちらです。
こちらも2本に見えますがこれは二連ではありません。2本に見える様なデザインですが1本のリングになります。
2本に見えることを利用して、それぞれを婚約指輪と結婚指輪に見立てて兼用に出来ると思いますね。こちらはウェーヴタイプですがストレートタイプもあります。
それぞれが結構細いのと、2本の間にある隙間のエアリー感が軽さを生んでいて手の小さい方にもお薦めですね。コスパもかなり良いです。
次は、こちらです。
基本的にこちらは結婚指輪なんですが、2本の曲線(ダイヤのラインと指輪のライン)が絡み合っている様なデザインがある意味2本の指輪を思わせることにも繋がっている感じがします。
華やかなデザインが婚約指輪との兼用を良い感じに演出してくれると思いますし、メレダイヤを追加するとより一層兼用感が出ると思います。
最後に、こちらです。
これは、迫力ありますね。
0.2カラットのダイヤモンドが5石付いており、合計1カラットもありますから、そもそもの分類としては婚約指輪になると思います。(メーカーのマニュアルには特にどちらという記載はありませんが…)
ですが、ダイヤモンドが並んでいる為エタニティリングの様にも見えるので、結婚指輪との兼用と言っても違和感が無いと思います。デザインは若干レトロチックですが他にあまり見たことがない分、存在感は抜群ですね。
仕事をバリバリやっている様な女性に映えると思います。
という事で、くどくならない程度にさらっとご紹介させて頂きましたが如何だったでしょうか?
婚約指輪は、普段使いし難いとか、使うのがもったいないからといった理由で、仕舞いっ放しになってしまいがちなんですが、
兼用タイプであれば、基本的な使い方は結婚指輪と同じになる為、仕舞いっ放しになってしまうという一番もったいないことは避けられそうで良いですね。
また、大切なものをいつも身に着けて過ごすという事で、男性も嬉しいですからそういう意味でも良いと思います。
それと、品良く華やかなので、Sweet10とか、〇周年記念とか、各種アニバーサリー用としてもマッチしているので見る人によっては勝手にそういう指輪と思ってもらえるかもしれないですね。
良く考えれば、何重にも魅力があるので、むしろこれを選ばないのがおかしいくらいな気もしますね。お店には他にも色々ございますので、ご興味のある方、ぜひご相談下さい。
参考にして頂ければ幸いです。千葉県成田市より愛を込めて。