職業柄、好きな結婚指輪を選び難い場合の対処法

いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。

<本当はこういうのが欲しいのに、仕事柄選べない>

さて、早速ですが、店頭で多くのお客様のお話を伺っていると、ご職業柄、または、職場環境から、

・個性的なデザインの結婚指輪

・ファッション性の高いデザインの結婚指輪

・あまり結婚指輪っぽくないデザインの結婚指輪

・ダイヤが沢山付いたキラキラ満点の結婚指輪

が本当は好きなのに、そういうのを選べない・・・とおっしゃられる方がいらっしゃいます。

<どんな職場でも、好きなデザインの結婚指輪で大丈夫になってしまう魔法の言葉>

若い頃、外資系の会社で働いていた私は、夏場ならスーツにミラーのサングラスをかけて出勤していたくらいなんで、そういう私の感覚からすると、

職場での対面上、好きな結婚指輪を選べないというお悩みは、少々不思議にも思いますが、一般的な日本人の感覚としては、なんとなくわかります。

ですが、職場環境くらいで、

長く使う結婚指輪を、

そこそこ良い値段のする結婚指輪を、

自分の気持ちを押し殺して、職場で容認されやすい、無難な、いわゆる結婚指輪ってこういう感じでしょ、みたいなものを好みのデザインでもないのに選ぶなんて、私はちょっと残念な感じがします。

(シンプルで無難なデザインがお好きな方は、全然問題ありません)

という事で、どんなお仕事でも、どんな職場でも、好きなデザインの結婚指輪をしても大丈夫になってしまう魔法の言葉をお教えしたいと思います。

それは『嫁さん(又は、旦那さん)に、合わせたら結婚指輪がこんなのになってしまったんです~』という一言です。

(いや~参りました~と少しだけはにかみながら言ってください)

つまり、それが結婚指輪であることを職場で周りのみなさんに知らしめてしまうという事です。

(パートナーの好みを尊重したら、本意じゃないけどこうなってしまった風にです。あくまでもフリです。)



<結婚指輪であることを盾に取ってしまう>

常識的な大人であれば、結婚指輪はオシャレやファッションを目的として身に着けているものでないことは、誰もが知っています。

結婚したお二人の結婚の記念品であり、夫婦としての絆、愛情のシンボルとして存在しているものです。

ゆえに、仕事上、危険であったり、法律や社則で禁じられているような場合でない限り、職場で堂々と身に着けられる唯一のジュエリーなのです。

そうです。

思い切って、結婚指輪であることを盾に取ってしまうという事です。

繰り返しますが、常識的な大人であれば、結婚指輪はオシャレやファッションを目的として身に着けているものでないことは、誰もが知っていますので、

あなたの結婚指輪が少々、結婚指輪っぽくなかったり、キラキラしていたりしても、とやかく言ってくるような人は基本的に居ないんです。

もしも、とやかく言ってくる様な人が居ても、そんな人はそんなこともわからない、その程度の人という事で、そんな人のいう事は気にしなくても大丈夫だと思います。



<魔法の言葉は、仕事に役立つ効果も期待できる>

ちなみに、営業職の男性で多くのお客様と接するようなお仕事をされている方も、お客様に同じ様に上記の魔法の言葉を言ってみてください。

少し派手目のデザインの結婚指輪だったとしても、それさえ言ってしまえば・・・、つまり、結婚指輪であることを知らしめてさえしまえば、チャラい奴と思われるどころか、愛妻家と思われて好感度が上がるくらいかもしれません。

(髪型や服装を含む基本的な清潔感と常識的な態度が保たれていることが前提です)

また、既婚者の方が基本的に、信用度が高くなる(家族がいれば簡単に逃げたりしないだろうという印象)ので、仕事も上手く行きやすいと思いますし、昨今は、没個性がむしろマイナスに評価される様な時代にもなってきていると思います。

しかしながら、まだまだ、古い日本が残っているところもあるようですので、そんな古いものに惑わされず、これからの時代を自ら作り上げていく時代を生きる世代の人として、

そして、つまらない理由で、好きな結婚指輪を選べない様な環境が存在する、そんな国から脱却するためにも、参考にして頂ければと思います。



<いざとなったらこの手もありますので、結婚指輪の我慢は断固反対です!>

ちなみに、基本的には、この方法で大丈夫だと思いますが、もう一つの手としては、仕事時用のダミーを用意する方法があります。

本物の結婚指輪は、一切の妥協をせず、好きなものを選んで購入します。

そしてもう一つ、安いそれっぽい指輪を購入します。

仕事中だけはダミーの指輪を結婚指輪として身に着けて、仕事以外の時間は、自分が好きで選んだ本物の結婚指輪に着けかえるという事です。

仕事中に身に着けているのが、ダミーであることは特に職場で説明する必要もないので、結婚指輪のような素振りでいればいいだけです。

仕事以外の時間に何を身に着けようがそんなことは職場に関係ないので、オンオフの切り替えも兼ねてそんな風にするもの良いかもしれませんし、指輪屋の私としては、結婚指輪より、仕事の事情を優先するなんて反対です。

だって人生は、仕事以外の時間の方が多いじゃないですか?ですよね?

いずれにせよ、私は、何らかの外的要因によって、本当に欲しいと思っている結婚指輪を諦める様な選択はしない方が良いと思っています。

という事で、参考にして頂ければ幸いです。

千葉県成田市の結婚指輪と婚約指輪の専門店ラムールトゥジュールより愛を込めて。