婚約指輪を買わずに、妥協しない結婚指輪を選ぶ

いつもありがとうございます。気持ち良く買えるブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。

<こんなのもありじゃないかと思う>

さて、昨年より、物価高騰のあおりを受けてブライダルリングもかなり値上がりしてしまいました。

まだ、持ち堪えているメーカーも中にはありますが、大半が値上がってしまったと言っても過言ではありません。

そんなおり、婚約指輪と結婚指輪と両方を購入するのは、予算的に厳しいという人もいらっしゃるでしょう。

そりゃそうだと思います。

結婚指輪のペア価格が40万超えも珍しくなくなってしまいましたからね…。(勿論、全てではありません)

そんな時に、ひとつの考え方として、こんなのもありじゃないかと思うのでご紹介したいと思います。

<一つだけ考慮しておきたい事があるんです>

婚約指輪と結婚指輪の両方を求めて、どちらも中途半端に妥協するものになってしまうくらいなら、いっそ、婚約指輪は無しにして、結婚指輪は妥協しないものを選ぶという方法です。

2本に見えるけど実際は1本のこんな指輪もあります

特段、変わった方法でもありませんし、既にそのようなご判断をされている方もいらっしゃいますが、お店側の人間が『アリ』と言っているということで、皆さんの背中を押せるかなと思うので、お伝えする次第です。

ただ、ここで、一つだけ考慮しておきたい事があるんです。

お嫁んさんご自身が『婚約指輪を買わない代わりに、結婚指輪は妥協をしない』という案に賛成していても、お嫁さんのご両親がどう思うかは別だってことなんです。

わかり易く言うと、この方法を取ると、新郎は、彼女のご両親から『婚約指輪もくれない相手』に見えてしまうので、ご両親としては、そんな相手に嫁に行かせたくないという気持ちにもなってしまう場合があるということなんです。

そこまでのことは思わなくてもちょっと気になるという親御さんは少なくないでしょう。

親として大切に育ててきた自分の娘を大事に思っているからこそ、しかたない部分だと思います。

なので、お嫁さんから、ご両親にこういう説明をしましょう。

『いつも身に着けていたいから、結婚指輪と婚約指輪の兼用タイプを選んだ』と言うんです。



<ご両家の間でそういう事を上手くこなしていくもの>

事実なら、隠すことはないと思いますし、実は、そうでなかった場合は嘘をついてでも、そう言いましょう。

そうすると建前上は、婚約指輪をもらっていない事にはならないからです。

実際に、結婚指輪のペアが40万円を超える様なものを選んでいた場合は、結婚指輪のペア価格にもさりげなく触れると良いと思います。

私の時代(1993年頃)は、結婚指輪のペア価格が高額なものでも精々5万円くらいでしたし、私よりもう少し下の世代でも、ペア価格が10万円以内なんて珍しくなかったので、ご両親の時とは、時代が違うことをご納得頂けると思います。

そういった小さな配慮が物事を丸く収めてくれますし、結婚生活と言うのは、ご両家の間でそういう事を上手くこなしていくものでもありますからね。

嘘でも『そう言うべき』とは思いますが、何日か前に『婚約指輪と結婚指輪の兼用タイプ』というブログを書いたように、そういう選択肢も良い方法だと私は本音で思うので、本当にそういう方向性で探されるのも良いと思いますよ。→婚約指輪と結婚指輪の兼用タイプって知ってる?


<一日でも早く動かれることをお薦め致します>

また、冒頭でお話した通り、多くのメーカーが値上げを敢行する中、まだ値上げせずに、持ち堪えているメーカーも僅かに残っているので、

スケジュールを前倒し出来る方は、少し急いで、値上がる前に滑り込むのも一つだと思います。

当店なら、一粒ダイヤの婚約指輪と結婚指輪の3本で40万円以内も十分可能性がありますからね。

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