安い指輪と高い指輪の違い

いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。

さて、今日は、価格の安い指輪と高い指輪の違いについて説明したいと思います。

このブログでも何度か言って来ていますが、価格は高いにも安にも必ず理由があります。

ですが、そうは言っても、一般の方には、どこがどう違うのか具体的にわからないと思いますので、簡単にまとめてみました。

どんな指輪でも必ずこれに当てはまるという事ではありませんが、項目毎にこんな感じで違いがあることが多い、つまり、こういう傾向があるという風にご理解頂ければと思います。

尚、一見、良し悪しを言っている様に感じるかもしれませんが、そうではありませんので誤解の無いようにお願いします。

必要最低限のスペックを割り込んでいるものは、販売されないと思うので、販売されている時点で、一般的なものと言える基準はクリアしていると私は判断しています。

つまり『一般的なもの(=普通)』と、『それ以上』の比較になるかもしれませんが『良し』と「悪し」の比較ではないということです。

という事で、こんな感じです。


ざっとまとめてみましたが、ご理解頂けたでしょうか?

尚、そういう事が多い傾向があるというだけで、それが全部入っているという事ではありません。

ちなみに、ブランディングへの取り組みと言うのは、ブランドイメージの構築と普及になりますので、もう少し細かく言えば、高級感のある店舗(ブランド直営のブティック)を一等地に出店しているとか、立派なカタログが用意されているとか、スタッフや従業員が多いなど、そういった事も含まれます。(そういう部分にもお金をかけているという事)

そこは、いわゆる皆さんがよくいう『ブランド代とか名前代』みたいな部分であり、商品そのものの価格差ではないですが、利益率や値付けの際に計算されるコストには含まれているはずなので、一応含んでおきました。

こうやって冷静に見ると、価格の高い理由の中には、優越感には繋がっても、ユーザーの実利に繋がっているとも言いきれない部分があり、優越感を求めてない人にとっては無駄に高いのかもしれませんし、

実態は、ブランド毎に、また、各項目毎に『普通』と『それ以上』が入り混じっている事が多いので、その辺りを上手く見て行くと、ご自身が求めるスペックと価格のバランスが取れたものを選べると思います。

という事で参考にして頂ければ幸いです。

今日はここまで。千葉県成田市より愛を込めて。