かっこいい結婚指輪『葉漏陽』

いつもありがとうございます。成田市で買ったら誇れるブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。


<和の伝統美を凝縮した指輪を作っているブランド>

今日現在、千葉県で当店が唯一の取扱店になっているミオリングの葉漏陽(はもれび)をご紹介します。
 
その前に、おさらいとして、まず、ミオリングと言うブランドの特徴を簡単にご説明しますと、和の伝統美を凝縮した指輪達を造っているブランドになります。 

造りは本格派であり、和風と言うより『和』そのものな感じです。『和』の美しさを表現しているというそんな印象のブランドです。 

例えば、和紙、漆(うるし)、赤銅(しゃくどう)、縄目、和彫り、槌目、透かしなど、日本が古くから培ってきた和の材料、技術、伝統美を使って、独特な世界観を作り上げています。 

しかしながら、単に古めかしいものを使っているというのとは一線を隔しており、

オリジナルで調合している18金の萌黄金(もえぎがね)や桜ゴールドは、従来のイエローゴールドやピンクゴールド進化させたように感じる美しい色合いを実現していますし、

指輪を黒くコーティングするブラックルテニウムコーティングは、他社ではほとんど見かけることもない斬新さで結婚指輪の世界に新しい風を吹き込んでいます。 

100年以上の歴史に裏打ちされた技術と、現在、そして、未来を素晴らしいバランスでミックスしているブランドになります。



<黒くてかっこいいコーティング>

では、本題の葉漏陽のご紹介です。

幅の広い方は、前述したブラックルテニウムコーティングという黒くてかっこいいコーティングをしています。 

おまけに、Black on Blackと言う事で、ブラックダイヤもついていますね。

ボリューム感(黒い方が幅5mm、銀色の方が幅4mm)もしっかりとあり、特にメンズの結婚指輪としては、ひえーかっこいい~と言う感じではないでしょうか?
 
指輪の表面には、ツヤ仕上げの部分とザラザラした部分がありますが、実はこのザラザラした部分は、和紙のテクスチャーになっています。

本物の和紙を使って、和紙のテクスチャーを指輪に付けています。

つまり、型押しではなく、本物の和紙を使っていますので、和紙の表面のザラザラが一枚一枚違う為、同じように見えても、このリングの表面のザラザラ感と言いますか、凹凸具合は微妙に全部違っているんですよね。

同じものは2つ存在しない指輪という訳です。魅力的ですね。



<コーティングの為いずれ傷がついて中の色が出てくる>

また、ブラックのコーティングを、する、しないは自由ですので、必要のない場合は、コーティングをしないことも可能です。 

ちなみに、指輪はどうしても時間と共に傷がつくものですので、ブラックルテニウムコーティングもいずれ生活の中で傷がついて中の金属が見えてくる時が来ます。
 
中身の金種をイエローゴールドにすると、ブラックの中から、いずれイエローゴールドの色が出て来る訳ですが、それも味が出て素敵なんです。こんな感じです。

こちらの画像は、お客様がブラックコーティングのかけ直しにお持ちになられた時に撮影させて頂いたのですが、この状態はこの状態で滅茶苦茶かっこいいですよね。

ミオリングの場合、和をテーマにしている部分で日本の四季になぞって『変化する美しさ』と言う部分も考えているそうですから・・・、それにも当てはまりミオリングっぽさが増すのかもしれません。

ですが、時間の経過と共に、結婚指輪の光沢が無くなってきても、一般的には皆さん気にならなくなってしまうものですし、

中の金種の色が見えてきても、その使い込んでいる感じがかっこいいのは先ほど見て頂いた通りですから、二度おいしい部分と言えそうです。



<ミオリングは、男性用、女性用という分け方をしていない>

画像の指輪を見ると黒い方がメンズ用で、銀色の方がレディース用に見えると思いますが、実は正確に言えばミオリングの場合、商品が男性用、女性用という分け方になっていないんです。

幅の広いのと、幅の細いのがあるという感じで、どちらもサイズ的には、5番~20番まで作れるといった商品になっているんです。

なので、どの商品も男女どちらもが選べるという事です。ジェンダーレス仕様ってことですね。

つまり、男女とも幅広の方を選んでペアにしても良いし、男女とも幅の少し狭い方を選んでペアにしても良いし、男性が幅の少し細い方を選んで、女性が幅広の方を選んでも良いという事なんです。

お二人さえ良ければ、どんな組み合わせでも構わないんです。前述の通り、ブラックコーティングをするしないも同様です。

一般的な商品というのは、女性用と男性用という分け方で商品化されており、女性用なら大体4番~16番くらいの範囲で作れ、男性用なら9番~20番くらいの範囲で作れるような感じになっている為、

それぞれカバーしていない範囲のサイズもあるので、二人とも男性用の指輪を選びたくても、女性のサイズが8番以下だったりした場合は、二人ともが男性用の指輪を選んでペアにするというのが実現できなかったりするもんなんですが、ミオリングは、全く同じ物でペアにすることが出来るので、むしろ新しさを感じるくらいですね。

とまぁ、細かいことを言えば色々な良さがありますが、そもそもテーマが『和』であるとか、気が利いた対応しているとかそんなことは関係なく、

単純に見た目がかっこいいし、かっこよさもこのレベルまで来ると、それだけで十分価値があるようにも思います。

ということで、ミオリングの葉漏日(はもれび)のご紹介でした。

3月1日より値上がりしますので、ご興味のある方お急ぎくださいませ。

千葉県成田市の結婚指輪と婚約指輪の専門店ラムールトゥジュールより愛を込めて。