広告費は全て価格に上乗せされている
いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。
さて、婚約指輪や結婚指輪を購入するに当たり、世の中の一定数の人は、大手ブランド、有名ブランド、情報誌やWEB、ポータルサイトなどでよく目にするブランド等に、惹かれる様ですが、もう一度よく考えて欲しい事があります。

街中のドデカイ看板や、色々な雑誌の裏表紙、テレビCM、Web CM、ゼクシィなどの情報誌や、ゼクシィナビやマイナビの様な大きなポータルサイトなどで、多く目にすると言う事は、それだけ広告費を使って宣伝しているという事になります。
つまり、それらの広告費は、製品価格に上乗せされているんですよ。ってことです。

よく、有名ブランドの商品が高いことを、ブランド代とか、有名税とか言いますが、実は、広告宣伝費を購入者が負担しているってことなんです。
炎上を恐れずに言えば、そういう商品を買うというのは、有名や高級といったステイタスを感じるものがお好きな虚栄心の強い人に、広告費を負担させながら買わせようという戦略にまんまと引っかかっているとも言えると思います。
それに、考えてみて下さい。
似た様な商品なのに、広告を沢山出しているブランドの方が価格が髙かったら、広告費の負担分で高いということだし、
似た様な商品で同じくらいの価格だったら、広告を沢山出しているブランドの方が実は含まれている広告費ぶんだけ、中身は安い物になっているってことなんですよ。
それって、どうなの?って、思いませんか?
私は思いますけどね。
勿論、販売をしている以上、広告を一切出さない訳にも行かないと思いますが、TVのCMなんて凄い金額だし、WEBで広告を良く見かける紫のイメージカラーのブランドも凄い広告量ですよね。ゼクシィにも凄く載っているし…。
そういう意味では、高級ブランドの都心にある豪華な店舗や装飾なんかも同様ですね。経費がかってそうなことは、全部製品価格に上乗せされているという事です。
だから、もう一度考えて欲しいんですよ。そんな広告で造られたイメージよりも実利を取るって方向(有名じゃなくても良いものはある)もありますからね。

何と言っても一生もののお買い物ですから…。
だって、世の中に存在する全てのブライダルリングのブランドがそんなことをしている訳じゃなく、むしろ、とてつもない広告費を使っているブランドの方が少ないんですから。
という事で、今日はここまで。
千葉県成田市より愛を込めて。