結婚指輪を着ける正しい位置とは?

こんにちは、千葉県成田市で一番有名なブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。

<好きにして頂いても構わない>

店頭でお客様の試着の様子を見ていて感じるのですが、結婚指輪の着ける位置を誤解している人って意外と多いと思います。

という事で、今日は、そこのところをご説明していきたいと思います。

ただ、これは、あくまでもオーソドックスな考え方であり、こうでなきゃいけない訳でもありません。

結婚指輪とは言え、ジュエリーなので、ファッションやおしゃれ度に関係する面もあるからです。

言うなれば、シャツの胸のボタンを1番上だけ開けるのと、2番目まで開けるのとどっちがかっこいいのか?という感覚に個人差があるのと同じなので、

一般的じゃないかもしれないけど、ご自身では、こうした方がかっこよく思えるとか、着けていてしっくりくるとか、ご自身なりのスタイルをお持ちであれば、好きにして頂いても構わないと思います。

では参ります。(左手の薬指に着けるというのは、ご存知だと思いますので割愛しております。薬指のどのくらいの位置に着けるのか?というお話です。)

<これが標準的な着け位置です>

まずは、次の画像をご覧ください。(おじさんの手ですみません(;^ω^))

手の甲側から見ると、指輪をもっと、下の方まで下げられそうに見えるので、指輪って、結構、上目に着けるものなんだなぁと思われた方がいらっしゃると思いますが、実は、これ、掌側から見ると、こうなんです。

指の根元なんです。

指が曲がる部分ですね。

基本的には、これが標準的な着け位置です。

<一般的には好ましくないと思われます>

ですが、大分上の方に着けるものだと勘違いして、これくらいの位置で試着している人が居らっしゃるんです。

これが絶対にダメとは申しませんが、画像でも指先の色が変わってしまってますよね。

ここだと、指を曲げる時など特にきつくなってしまいますので、一般的には好ましくないと思われます。

ですから、基本的には、掌側から見た時に、指の根元に来る位置が一般的な着け位置ですので、覚えて頂ければと思います。

<再確認しよう>

もう一度、お見せしますが、ここです。

ここが、手の甲側から見ると、ここになるんです。

もちろん、指輪の幅が1cmくらいある様な場合は、指の折れ曲がる線の範囲をはみ出てしまうと思いますが、基本的には、指輪の根元に寄せたところから着けることになります。

繰り返しますが、ご自身なりのスタイルをお持ちであれば、この限りではありませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。

ということで、参考にして頂ける方だけ、参考にして頂ければと思います。

千葉県成田市の結婚指輪と婚約指輪の専門店ラムールトゥジュールより、愛を込めて。

店名のラムールトゥジュールは、フランス語で『永遠の愛』という意味です。成田の地元企業でございます。