多ければ良いってもんじゃないけど…

いつもありがとうございます。ブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。

さて、当店は、価値のあるブランド、ブランドと呼んでもいいレベルのブランド、という前提で線引きすれば、千葉県で一番ブライダルリングブランドの取扱数が多いお店ですが、

とは言え、HPにも書いてある通り、取り扱いブランド数や品揃えの多さを競ってはおりません。

簡単に言えば、取り扱いブランド数の多さを誇っている様なお店や、品揃えの多さに頼っているお店には、色々と問題を感じるからなんですが、そこについてはHPやブログに書いてあるので、そちらを読んでもらうとして、

今日は、品揃えの多さを競ってはいないけど、ちょっと見方を変えると、そういう意味では多いのも良いかも…と言う感じになると思う事に気が付いたので、角度をかえてご紹介したいと思います。

次の画像をご覧ください。

いわゆる『ザ・結婚指輪』という感じの甲丸ストレート(表面が丸くて真っすぐの指輪)のメレダイヤ1石と言うタイプです。シンプル好きな方には、常に人気のあるタイプですね。

で、今回私が言いたいのは、当店には、この『甲丸ストレートでメレダイヤ1石』と言うタイプの指輪が、

・ブランド違い、
・幅違い、
・表面の丸み具合の違い
・メレダイヤの大きさ違いや留め方違い、
・微妙なデザイン違い、

他にも色々な違いを全部合わせると、プラチナ製だけでもざっと100種類以上はありますよ。という事なんです。

つまり、素材違いも合わせると、18金は、どのメーカーでも、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3種類はありますし、メーカーによってはもっと対応金種の多いところもありますよね。

プラチナだって、純度を選べるブランドもあるので、そういうブランドの商品はPt900(純度90%)とPt950(純度95%)を分けて考えることもできるし、

ゴールド系の素材とプラチナとがコンビになっているものや、コンビに出来るものまであるので、それらを全部合わせたら、少なく見積もっても4~5倍くらいになるかもしれないですね。いや、それ以上かもしれません。

ちなみに、表面のテクスチャーの違い(艶/半艶/つや消し/その他諸々)は数に含んでいませんので、それも含めたら多分、数えるのが嫌になるくらいとんでもない数になると思います。

このタイプに類するものだけで、それだけ種類があるって、ちょっと凄くないですか?

このタイプがお好きな人には、間違いなく選び甲斐があると思いますし、甲丸ストレートのメレ1石と言うジャンル一択の人なら、この数はむしろ疲れるほど多い数というより、魅力になると思います。

でも、こんなシンプルなタイプなのに、そんなに違うものなの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

これが実は、幅が僅か0.3mm違っても、見え方が全然違うんですよ。たったの0.3mmですよ。同様にメレダイヤもサイズや留め方が違うとキラッと感が全然違ってくるんです。(正しい試着方法で見れば良くわかります)

そういうのを見ながらこれだけの種類の中から選べるって良いと思いませんか?

何より、お好みにドンピシャなものや、指の太さや長さにピッタリ合うものが見つかりそうですよね?

ということで、当店はそんなお店でございます。というお話でした。

今日はここまで。千葉県成田市より愛を込めて。