結婚指輪を決める時、この言い間違いは要注意
いつもありがとうございます。千葉県成田市で小さな気遣いを大切にしているブライダルリング専門店ラムールトゥジュールの船越です。
<よく似ていますが、実はその違いは凄く大きい>
今日のお話は、小さいようで、凄く大きなポイントになります。
店頭でお客様の様子を拝見していると最終的に指輪を決める時に、次のいずれかの表現をされています。
特に男性です。それは・・・、
『これがいい』か、『これでいい』です。
この二つの言葉、よく似ていますが、実はその違いは凄く大きいのです。
『これがいい』の方は、『これにしたい!』というニュアンスがありますが、
『これでいい』の方は、『これでもいいや』的な感じに聞こえます。
<妥協感が出てしまう>
もう少しわかり易く説明しますと、
例えば、プロポーズで・・・ 『結婚するのは君で良い』と言われたらどうでしょうか?
『君で良い』って言われたら女性はきっとOKしないですよね。
そうなんです。『で』の場合は、妥協感が出てしまうんです。
<何気ない一言が心をへし折る可能性がある>
結婚指輪は、お二人にとって、凄く大切なもののはずです。
ですから女性は、男性が結婚指輪選びに誠実に取り組んでくれていないと感じると、
それほど私と結婚したい訳じゃないのかしら?と思ってしまいます。
メチャクチャ悲しい思いをしてしまうのです。
つまり、結婚指輪を選ぶ際に、男性に『これでいい』と言われると、
どうしても妥協感が出てしまい、結婚も結婚指輪もそんなものどうでもいいと考えている様に女性には伝わってしまうのです。
何気なく言ってしまったとしても、結果的に、その、たった一文字で、楽しいお買い物が、心をへし折るくらいの感じになってしまうのです。
ですので、この部分は、是非是非気遣ってあげて欲しいのです。
むしろ逆に、結婚指輪を決める際に『俺は、これが良い』と言ってあげてください。
すると、お嫁さんになる女性は、絶対に嬉しいはずです。
<大人の男であれば、これくらいの気遣いは絶対必要>
なぜなら、この人は、何かを選ぶ際、自分が本当に欲しいものをきちっとブレずに選ぶ人なんだと感じるからです。
つまり、だからこそ、結婚相手として、私を選んでくれたんだ、と感じるんです。
たった、一文字のことですが、天国と地獄くらいの違いが出てしまいますので、特に、男性の皆様この辺りのことを参考にして頂ければ幸いです。
結婚は本格的な大人の仲間入りです。
なので、一人前の大人の男であれば、これくらいの気遣いは絶対にしてあげて頂きたいと思います。
この話、男性に多い傾向がありますが、女性から男性に対しても同じですから、女性の皆さんも大事なダーリンを気遣ってあげて下さいね。
という事で、今日はこの辺で。千葉県成田市より愛を込めて。